大きい建物の塗装は大変!
こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。
今日は、屋根・外壁塗装の施工現場を見てきました。
大きい建物の外壁塗装
豊川市のこの現場は、外壁の上塗り作業中でした。
一際大きな建物で、大勢の人員で一斉に作業を進めていましたが、
人員が多かったせいで却って現場がまとまらず、
やり残していた部分を一人の職長が仕上げる作業中でした。
足場が複雑で、迷路のように入り組んでいるせいで、
現場全体を見て回るのも一苦労です。
塗る面積が多くても品質は落とさない!
軒にマスキングテープを貼って、軒天と外壁のライン取りを
していました。
細かい作業ではありますが、これをやるかやらないかで
仕上がりの綺麗さが大きく異なります。
透け防止には同じ色のほうがいいのですが・・・
外壁は、下の色の透けを防ぐため、同じ色を2回塗ることが
多いですが、今回の現場は、
途中で色の変更のご希望があったため、
中塗りは注文済みの材料を使用したので、
中塗りと上塗りで色が異なります。
同系色でもやっぱり透ける
同系色ではありますが、中塗りの色のほうが
だいぶ薄く白っぽい透けがでてしまうので、
上塗りを塗った後もタッチアップが必要になる可能性が高いです。
手間ですが、きれいな仕上がりにするには欠かせない
工程です。
だんだん日中暑さの気になる時期になってきたので、
身体に気を付けて作業を進めてほしいものです。