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塗装かカバーか?

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2025.06.12 (Thu) 更新

こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。

外壁リフォームどっちがいいの?

先日、お客様から外壁リフォームについてのご相談を頂きました。

そろそろメンテナンスしないといけないけど、
ガルバリウム鋼板のカバー工法か塗装かを迷っておられるとのことでした。

お客様は50代の女性の方で、今回が初めての外壁のリフォームだそうです。

カバー工法か、塗装か。

悩まれる方も多いと思います。
今回は、カバー工法と塗装の比較・メリットやデメリット
選ぶ際のポイントや注意点についてまとめていきたいと思います。

1:そもそも、カバー工法とは??

既存の外壁の上から、別の外壁材(主にガルバリウム鋼板という金属サイディング)
を設置していくリフォーム方法です。

①ガルバリウム鋼板外壁をカバーするメリットについて

既存の外壁が極端に傷んでいる場合、補修が追いつかず、
塗装によるメンテナンスでは不十分な場合があります。

外壁材が傷んだ場合、外壁材自体を取り替える方法もありますが、
この場合撤去費用がかかったり、傷んでいる部分のみを
撤去するつもりでも、破損していない部分も傷んでいるため
工事中に破損が生じたりするリスクもあります。

そこで、既存の外壁をそのままで上からあらたな外壁材を取り付ける
カバー工法が近年多く施工されるようになってきました。

ガルバリウム鋼板は、錆びにくく長持ちするため、
メンテナンス頻度を減らすことができます。

②誤解されがちな落とし穴

ただし、誤解されがちですがガルバリウム鋼板は
メンテナンスフリーではありません。

錆びにくくメッキが施されていますが、傷がついたり
塗装が剥がれたり劣化すると錆びるので、30年ほどで
メンテナンスが必要になる場合が多いです。

2:費用面での比較

 

使う材料などによっても異なることは大前提ですが、
今回ご相談いただいたケースではカバー工法の施工費用は
塗装の約3倍です。

一時的な費用だけの比較では一概にどちらがコストパフォーマンスがいいかの
判断が難しいところではありますが、

カバー工法:450万円
      30年間メンテナンスフリー(その後は塗装で対応)

外壁塗装:150万円
     耐候年数15~20年

費用対効果で考えると塗装のほうが安いことになります。

3:カバー工法が施工できないケース

既存の外壁の上から施工するため、傷んでいても施工できることが
多いですが、折板を貼っていくため厚みがあり、
厳密に言うと建物が一回り大きくなるイメージですので、敷地にあまり余裕がなく
隣家と近い場合、施工が難しい場合もあります。

塗装の場合も人が入る作業スペースが確保できない場合は施工できません。

施工をご検討される場合は、現地調査を行ってもらい、どのような施工が
可能か確認してみた方が良いでしょう。

4:外観での比較

カバー工法の場合、上から貼るガルバリウム鋼板の色は選択可能です。
紺色や赤などの濃い色を選ぶこともでき、家のイメージをガラッと変えることも

できます。

塗装の場合、今の外壁に色を塗っていく施工ですので、今の外観を気にいっている場合は

塗装のほうが向いていると言えます。

選べる色の種類や、模様付きの多彩模様塗料・サイディングの凹凸に合わせて模様をつける

デザイン性の高い塗装や今の色や柄を活かすクリア塗装など様々な選択肢があります。

 

5:まとめ

外壁リフォームの目的は、あくまで『家を守ること』です!

今の家の傷み具合やトラブルに合った施工を選択することが大切です。

そのためには、現状をしっかり診断し、把握することからです。

河合塗装工業では、外壁診断士の資格を取得したスタッフが

診断し、無料で診断書を作成させていただいております!

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