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同じような場面でも時と場合で使い分け

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2025.10.07 (Tue) 更新

こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。

今日は、豊橋市西七根町むつみね台にある塗装現場へ行ってきました。

1階と2階の塗り分け

この現場は、1階と2階の間に帯と言われる仕切りがあります。
この部分を利用して、上下に2色で分けたツートンカラーにする予定です。

塗装は、塗料の飛散を防ぐ観点から上から順に行うのが基本です。

外壁も、今回は色を分ける関係で2階部分を先に仕上げてあり
今日は1階部分の下塗り作業を行っていました。

同じ下地でも仕上げの色で下塗り材を使い分け

下塗り材は、2階と同様シーラーで行っています。

2階は白で塗ったため、シーラーも白いものを使用していました。

1階部分は、黒に近いこげ茶色で塗るため、透けの防止のため透明なシーラーを使用していました。

透明な塗料最初は白い

透明だと、もちろん色がつかないのでわかりにくいですが角より左の部分が塗装済み・
右が塗装前の状態です。

↑塗装前

↑塗装済み

艶感が違って見えます。
シーラーが塗ってある方がツルッとした質感です。

塗っているところです。

今まさに塗っている部分は、白っぽく見えます。

塗料も白っぽく見えます。

シーラーは薄いので下地の色が透ける

白と透明の乾いた後の状態です。

↑白シーラー塗装後


↑透明シーラー塗装後

白い方もシャバシャバした塗料なので、やや下地の色が透けて見えます。
中塗りや上塗りの段階でも、下地のグレーは意外と透けるので、
下塗りの色の選び方で仕上がりにも影響します。

軒天塗装前の養生

こちらでは軒天の塗装前に養生作業をしていました。

玄関前や周辺には軒天の塗装部が細かくあります。

塗装箇所の隣接部分を塗るか塗らないかで事前の準備が異なる

軒天に隣接している付帯部は、素材によって塗る塗らないがあります。

この黒い部分は塗装しないため、軒天の塗装時に塗料が付着しないように細心の
注意が必要になります。

一方、こちらの部分は塗装予定です。

すでに下塗りの塗料が塗ってあり、この上から中塗り上塗りを行うため、
多少はみ出しても問題ありません。

絶対はみ出したくないときに使う『アクリコNB』

 

軒天の塗装を始めたかと思いきや、色が付いていません。

これは、塗料ではなくて塗装しない部分に塗料がつかないように
事前処理として『アクリコNB』という材料を塗っています。

 

これを塗ることで、こういったガタガタした形の下地でも、
養生の下に塗料が入り込んで塗装しない部分を汚すことを
予防できるそうです。

どんな仕上がりになるのかが大変楽しみです。

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