外壁塗装の中塗 豊橋市の四季とともに
こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。
今日は豊橋市東小鷹野にある塗装現場へ行ってきました。
外壁2層目 中塗作業
今日の作業は外壁の中塗作業です。
軒天を塗ったときと同じく、クリーム色っぽい塗料で塗っていきます。

まずは進捗確認
現場の進捗状況を確認していくと、だいたい全体の半分くらいが塗ってある状態でした。
今日は一日天気がいいので、中塗を完了させたいところです。
一箇所を起点にぐるっと塗るかと思いきや
足場に登って見ていくと、塗ってある面と塗っていない面がまちまちです。
どの面から塗るとか決めているのかを職人に聞いてみると、季節によって違うそうです。
快適に塗装作業をするための工夫
夏はなるべく暑さを避けるため、陽の当たりやすい南や西日の厳しい西を朝のうちに作業して
涼しい北面を昼間に作業するそう。
逆に、寒くなってきたこの時期は南側の温かい面は後に取っておくそうで、南面は手つかず
の状態でした。
外壁塗装は屋外での作業になるので、少しでも体調や天候の変化に対応できるように
工夫しながら作業の順番を決めているそうです。
外での作業は常に自然の影響下にある
やはり体が資本の職業なので、こういった工夫で少しでも快適に効率的に作業ができる
ようにしているそうです。
体が資本の職業だから・・・
最近、同じ塗装職人の知り合いがいきなり仕事中に倒れて亡くなったそうで、
命について考えさせられる出来事だったそうです。
職人は慣れでつい夢中で作業に没頭してしまうことも多いそうで、
特に一人で作業していると体調の急激な変化に対応できないことも
考えられるので、そういた部分も現場に顔を出すときには気づいたり配慮ができるように
したいと感じました。
建物の形状は多種多様で

現場の外壁のデザインは、家によっていろいろなです。
この現場は、アーチ状のデザインが印象的です。
足場は家を囲うようにかかっているとはいえ、玄関周りやベランダ内など、
足場からでは届かないような箇所も多々あり脚立を使ったり足場から遠い位置でも
身を乗り出したりしながら器用に塗っていきます。

奥まった狭い箇所も、塗り残しのないように丁寧に塗っていきます。
手元が見えない状態でも器用に塗っていきます。
見えない状態で塗って、塗り残しがないか確認して、の繰り返しです。
狭いところでも、塗りにくいところでも、手を抜かずに丁寧に塗ってくれるので
安心して任せられますが、安全面ではサポートができればなと感じた一日でした。




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