養生作業は徹底的に!
こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。
今日は、豊橋市牟呂町にある現場へ行ってきました。
雨戸を塗り終わったので・・・
今日は養生作業と付帯部の下塗り作業を行っていました。

昨日で塗り終わった雨戸は邪魔にならないように寄せてありました。
表面のみの塗装なので、塗った面に汚れがつかないように塗装面を内側にしてあります。
戻す所をメモ
たくさん枚数があるので、戻す場所がわからなくならないようにテープで印を付けてありました。

さすが慣れているだけあり抜け目の無い対応です。
養生作業を仕上げていく!
雨戸の塗装が終わったので、本格的に家の塗装作業に入るため、養生を仕上げていきます。
塗装作業中はどこに飛散するかわからないので、徹底的に養生を
行っていきます。
戸箱一体型のフレームを養生

雨戸を外すと、後ろに外壁のある戸箱一体型なので、雨戸のフレームを養生して
後ろの外壁も塗り残しのないように塗装していきます。
車にはカバーを
敷地内の駐車場に駐めてある車にも車カバーをかけてありました。

駐車場にネタ場を設置しているので・・・
まだ駐車場側の塗装を大体的に行っている段階ではないので、どうしてカバーをかけて
あるのか聞いてみたところ、すぐ後ろにネタ場があるからだそう。

塗料を混ぜたり移動する際にも、万が一にも塗料が車に付着することを防ぐために
対策をしているそうです。
コンクリートも養生
庭側の犬走りの部分にも養生をしていきます。

地面の養生時には、足場のジャッキが邪魔になるので一箇所ずつ浮かせながら丁寧に引いて
いきます。
保護しつつ使用もできるように工夫
犬走に、外部の水場もあり、当然この部分にも塗料を飛散させたくないので
養生を行っていきますが、施工中にも手を洗ったりするので水を使いたいときもあり、
完全に塞ぐことができません。
なので、排水ができるようにシートに切り込みを入れて、蛇口も保護しつつも
水が出せる状態にしていきます。

玄関サッシは開閉に支障のないように
玄関も、もちろん出入りされるので、汚れないように保護はしつつも
きちんと解錠や開閉に支障のないように配慮してあり、
実用性と安全性を兼ね揃えた芸術性すら感じさせる養生です。

『このくらい大丈夫だろう』を狙ったように飛散する
塗装作業をしていると、不思議なことに『ここには流石に飛ばないか』と思って
養生していない部分に限って飛散するという現象が頻繁に起こるそうで、
隙間のないように徹底的に養生するように心がけているそうです。
やや慎重すぎるようにも感じますが、安心感のある対応です。




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