店舗内装工事
こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。
今日は、店舗の内装施工中の現場を見に
行ってきました。
今日は屋内の作業現場
今日の作業は、ロールカーテンの取り付けと、
壁紙の端の隙間をシーリングで埋める作業を
していました。
2人の職人さんが、それぞれ分担しています。
ロールカーテンはお店の入口や、ショーウインドウ前に設置していきます。
まずは、取り付け用の金具を天井に取り付けていきます。
この位置でロールカーテンの位置が決定するので、
慎重に位置を確認しながらインパクトドライバーを
使用してビスで固定していきます。
幅が大きいロールカーテンだと、
なかなか重量もあるため、安全を考慮して
ビスが下地にきちんと刺さっているか確認しながら
作業を進めます。
3つの金具を取り付けたら、ロールカーテンを
取り付けます。
取り付け終わるまで、ビニールの包装はつけたままです。
取り付け中に汚れや傷がつかないよう、品質の管理が徹底していますね!
金具にロールカーテンを引っ掛けて、固定したら取り付け完了です。
いよいよビニールを外し、動作確認をします。
ショック!!ロールカーテンは洗えない・・・
ちなみに余談ですが、ロールカーテンは汚れてしまっても
洗濯できない仕様のため、どうしても気になる場合はロールカーテンごと
交換になるそうです。
子どもがお菓子食べた手で触ってシミになった我が家のロールカーテンは、
しばらくシミ付きのまま我慢するしかなさそうです。
同時進行で壁紙仕上げ
一方で、シーリング作業も黙々と進んでいました。
いつも外壁塗装のときにもシーリングの施工を行っていますが、
屋内用は全然違う材料と施工の仕方です。
材料は、水性のシーリング材で、事前にマスキングテープなども施工しません。
先の細いシーリング材を、壁紙と壁の隙間に打っていきます。
綺麗にきまれば均しなども必要ないそうです。
余計なところに付着したシーリング材は、
水を含ませたスポンジで拭き取っていきます。
シーリングの乾燥は20分程度でできるそうです。
壁紙の隅の部分は、のりで貼っただけではめくれてきてしまって
隙間ができてしまうので、シーリング打ちは欠かせない作業です。
外装も内装も、適宜場所や条件にあった材料や道具を使って
行うことが大事ですね!