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外壁の中塗り現場へ!

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2025.06.13 (Fri) 更新

こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。

塗装の現場へ!

今日は、外壁塗装の施工現場へ行ってきました。

曇り空に一抹の不安を抱きながらも・・・

梅雨に入って雨の日が多い中、今日は一日曇り予報で、
ようやく塗装作業が進められる日です。

今日の作業は、外壁の中塗りです。

現場が始まってから思わぬハプニングが!

この現場は、ベランダの下の部分の損傷が激しく、
大工工事でベランダの補修をしてからの塗装になりました。

現場が始まってから、ベランダ下の軒天が崩落したそうで、
途中で入った大工さんが、塗装の工程に支障が出ないように
お昼の休憩も取らずに大慌てで作業をすすめてくださったそうです。

本当に感謝です!

段差のある形状の外壁

外壁の段差の部分は、塗り残しのないように先に刷毛を入れていきます。

広い部分は、ローラーを使ってムラが出ないように塗っていきます。

下塗り材は・・・

白く見える部分は、下塗り済みの外壁です。

今回は、白いシーラーを塗ってあります。

下塗りは、サーフというドロっとした厚みの出る材料と、
シーラーというサラッとした材料があり、現場によって使い分けています。

下塗り材①サーフの特徴

サーフは厚みが出るので、下地が傷んで欠けたりしているような
現場で多用されます。

サーフを使うと、こういったリシンの壁のザラザラが緩和されたりするので
中塗りや上塗りを塗るときに楽になるそうで、好んで使用する職人さんもいるそうです。

ただ、表面にドロっとした塗料が垂れるような模様も出やすいデメリットもあり、
押さえつけるように塗るので、力を入れて塗る必要があり、
疲れるそうです。

下塗り材②シーラーの特徴

一方、シーラーはサラサラして塗りやすいものの
厚みが出ないため、下地に欠けや割れなどの傷みが出ている場合、
きれいに仕上がりにくいというデメリットがあります。

シーラーでも色の使い分け

以前は、無色のシーラーを使っていて、白っぽい色で中塗りや上塗りを
する場合、下地の色が透けやすかったそうですが、
最近は白いシーラーもラインナップに加わったことで、下地の色の
透けを押さえる効果もあり、だいぶやりやすくなったそうです。

逆に、中塗りや上塗りを濃いめの色にするときは、無色のシーラーの方が適しているため、
この3種類の下塗り材をケースバイケースで使い分けているとのことでした。

 

天気が不安定なときは施工リスクの高い屋根

屋根は、中塗りまで完了している状態です。

梅雨時期のような雨の多い時期は、晴れ間が出ている日が貴重なので、
今日上塗りまで終わらせたいとのことでしたが、
途中雨がぱらつく場面も・・・

天気予報をあてにしすぎない

この現場は山が近く、雨が降りやすいので天気の見極めは天気予報だけに
頼るわけにもいきません。

塗装中に雨が降ると塗膜がかぶる!

塗装の作業中に雨が降ると、塗料の艶がしっかり出ず濁ったような仕上がりになってしまいます。

この現象を『かぶる』というのですが、上塗りの段階で『かぶる』と、仕上がりが美しくならないので、
特に上塗り作業の際は、天気によって作業する箇所や工程を見極める必要があります。

特に、屋根の上塗りは、途中で雨が降ってこようものならやり直しになってしまうので、
雲のない天気のときにやりたいそうです。

雨は塗装作業の大敵ですが、梅雨時期でも少しずつでも作業を進めていかないと
終わらないので、工夫しながら進めて行ってほしいものです!

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