色のコントラストが強すぎて・・・
こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。
今日は、豊橋市多米中町にある塗装の現場へ
行ってきました。
レンガ調のサイディングに合わせて塗り分け・・・されてない!?
外壁の上塗りまで終わっていて、模様をつけるデザイン塗りの上塗り
を行っている・・・
かと思いきや。
塗りつぶしで色が変更になっていました。
白と茶色のコントラストが強すぎて予想以上のインパクトに・・・
もともとの予定では、レンガ調のサイディングの形に合わせて、
出っ張り部分と目地部分で色分けする予定でしたが、
試し塗りした部分をお施主様に確認してみたところ、
思いの外色のコントラストが強すぎてイメージと違ったようで、
一旦作業を止めて色を再検討されることになりました。
まさかのキリン柄
お施主様いわく、キリンみたいとのこと。
外壁の色は、一旦決めて塗ってしまうと、
十数年はそのままなのでなかなか決められず迷ったようですが、
結果一色で塗りつぶすことにされたそうです。
下地の形で色の見え方やイメージは変わる
見本板で見るのと、実際にサイディングに塗ってみるのでは
質感や色の見え方も違うので、
なかなかイメージ通りとはいかないのが色決めの難しいところです。
単純な塗りつぶしなら事前にシミュレーションできる!
一色の塗りつぶしであれば、事前にカラーシミュレーションができるのですが、
こういった特殊な塗り方の場合、イメージしにくいので、
今後デザイン塗りをご提案する際は、コントラストの強すぎない類似色を
選ぶことや、現在の色味と近い色を選んだほうが違和感に繋がりにくいのでは
ないかと学びました。
仕上がりにご満足いただけるといいなぁと思うばかりです。