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下地の見極めが大事!

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2025.08.01 (Fri) 更新

こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。

今日は、豊橋市雲谷町の現場へ行ってきました。

今日は、外壁と付帯部を同時進行で行っていました。

軒天・破風は化粧板プラスチック

↑塗装前

この現場の、軒天や破風・鼻隠しはもともと化粧板プラスチックという
木目模様のプリントされた材料が使用されていましたが、
だいぶ剥がれや浮きが目立ったので、密着の悪い部分は可能な限り撤去して、
茶色い塗料で塗りつぶしていく仕様です。

塗料が剥がれやすい下地なので・・・

化粧板プラスチックの上や塩化ビニールは、塗料の剥がれを起こしやすい部分のため、
密着を良くするため、ビニタイトという下塗り材を入れてあります。

付帯部の下塗は、錆止めで行うか下塗のいらない軒天用の塗料を使用することが多いので、
珍しい塗料で下塗りしてあるなという印象です。

板金についていたりすると非常にわかりにくい

見た目ではわかりにくいですが、たまに屋根板金などの金属の表面に塩化ビニールが付いている
場合もあり、そういった場合も錆止めでなくビニタイトを使用します。

パッと見わかりにくいのでつい錆止めを塗ってしまいそうですが、
下地の素材に合わせた材料の選定をしないと剥がれの原因になってしまうことも
あるので、現場での見極めが大切です。

↑屋根板金に塩化ビニールがついている現場

ビニタイトの上から塗装すれば密着もバッチリ

今日は、このビニタイトの下塗の上から溶剤系の茶色い塗料を塗って行きます。

外壁と軒天の境目のラインは、最後に作るので軒天の塗料は外壁にややはみ出すように塗ってあります。

外壁の上塗りがおわったあと、上塗り済みの軒天との境目に養生テープを貼って、
その上からアクリコNBを塗布して、外壁用の塗料を養生テープに被せて塗って最後にテープを剥がすと、
真っ直ぐできれいなラインになるそうです。

塗るのが大変そうな壁ですが、最後にきれいにラインが決まったらかっこよく仕上がりそうです!

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