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塗る前には下地補修!

新着情報現場ブログ

2025.08.07 (Thu) 更新

こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。

今日は、田原市吉胡町にある塗装現場へ行ってきました。

あちこち欠けた屋根でパズル!?

屋根の補修を行っていました。

スレート屋根がだいぶ傷んでおり、
欠けている箇所がたくさんあったため、可能な限り
欠けた部分を修復する作業です。

屋根のかけらの多くは、軒樋に落ちていたり割れた場所にそのまま
とどまっているケースもありますが、一旦回収して、
下塗と中塗りが終わった時点でパズルのように欠けた場所に戻して
シーリング材で戻していく作業です。

割れた箇所が多すぎて!

かなりの箇所が欠けていて、おそらく40~50箇所近くも
補修したそうで、予想以上にシーリング材が消費されたため、
材料が足りなくて今日で2日めの作業だそう。

傷んだ屋根は乗ると更に割れる

屋根の塗装は、屋根の上に乗って作業するため、
傷んでいる場合、作業中にもかなりの箇所が割れてしまい、
最初に割れている部分だけ補修しても別の箇所が割れると
また補修しての繰り返しになってしまうため、この
タイミングでの補修になったそうです。

屋根の作業は暑さとの勝負

屋根の上は日差しを遮るものがなく、地道にかけらを合わせて行くのも
どんどん体力を奪われて行きます。

シーリング材を5本消耗してようやく、補修が終わりました。
乾くのを待って上塗りを行います。

壁も傷んでいて・・・

一方、外壁はまだ手つかずですが、外壁も傷みが見られました。

南側のベランダの外側です。
この部分も、先に変性シリコンシーリングで補修を行ってから塗装します。

壁の配線を撤去した痕が・・・

角の部分に、少し気になる部分がありました。

もともとコードが壁に付いていたのを撤去したそうで、前回の塗装のときの
跡が付いてしまっていました。

先にケレンで滑らかに!

このまま塗ると形が残ってしまうので、
先に皮スキを使ってケレンします。

より滑らかにするために更にケレン用のタワシで滑らかにします。

これで、跡が目立たないように塗装できそうです。

今やるべき作業を見極めて段取り

今日は、職長一人で作業していましたが、お盆休みに入る前のこの時期は、
休み前に足場を解体する現場が多く、現場が少なくなる分、
お盆またぎで施工する現場に職人が大勢集まって作業する機会が増えるので、
外壁の塗装など大勢で一斉に作業が進むように、細かい部分の補修や
養生などの作業を進めておく方が効率的なのだそうです。

なるべく涼しいところで作業する工夫

足場に登って家の周りをぐるっと一周見てくると、東西南北のそれぞれの面で
陽が当たる時間帯によって気温が全然異なるので、
外仕事をより安全に作業しやすくするための段取りを考えて作業していました。

今日現場へ行ったのは、午前中だったので日陰になる西側にネタ場を作って作業していましたが、
午後は東側の方が作業しやすいので、東側を作業するそうです。

応援要員は効率的に使う!

休憩時間にも、水分を取って体を休めながらも補修箇所の乾く時間や、
明日以降の天気予報などももとにして応援が入ったあとの采配や
作業の進め方を段取りしていました。

現場に入る人数やその日の天気でもできる作業が変わって来るので、
体も頭も使いながら効率よくかつ丁寧に作業を進めてくれている職人には
本当に感謝です。

しっかりきりの良いところまで作業を進めて、お盆休みは
思いっきり楽しみたいところです!

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