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塗装の値段

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2025.08.08 (Fri) 更新

こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。

外壁塗装っていくらかかるの?

外壁塗装をご検討される場合、気になるのは、
塗装にどのくらいの金額がかかるのか

適正金額はいくらなのか

ということだと思います。

今回は、外壁塗装にかかる金額について解説していきます。

【大前提として】

外壁リフォームをする場合、その値段はお家ごとに
違います。

仮に、同じ形状で同じ面積を塗るとしても、
値段の差が出ることがあります。

これは、家の傷み具合によって必要な
補修が違ったり、使用する塗料によって
金額が変わるからです。

なので、今回の記事は、あくまで一般論として
ご参考にしていただけたらと思います。

【大きく分けて、かかる項目は3つ】

1️⃣足場代

 塗装作業をするのには、仮に平屋であったとしても
足場の架設は必須です。
2階建ての平均的な大きさの家でおよそ20万円程度の費用がかかります。

2️⃣下処理・シーリング代

 塗装工事と言っても、いきなり塗装するのでは
ありません。
多くの家は、雨の侵入を防ぐために窓の周りや
壁の隙間にシーリングというゴムのような素材で施工がされています。

シーリング材の寿命は、10年程度のものが多いため、
塗装工事の際には施工をし直すのが一般的です。

シーリングの施工量は、家によって全く違います。
ほとんど施工の必要ないような家もありますが、
近年最も多く使われる外壁材である窯業系サイディング
の場合、平均で20万円~30万円程度はかかることが多いです。

3️⃣塗装代

 塗装代の中には、屋根・外壁・付帯部と言った項目に分かれます。
それぞれ解説していきます。

(1)屋根

 屋根は、素材によっては塗装が必要ない場合があります。
日本瓦や洋瓦の瓦屋根の場合は、塗装の必要がありません。
ただし、瓦であっても、モニエル瓦というセメントで作られた瓦は
塗装が必要なので、注意が必要です。

近年よく見られるカラーベストなどのスレート屋根の場合や
ガルバリウム鋼板などの金属屋根は、必ず塗装しましょう。

塗料の耐候年数などのグレードによっても幅が出ますが、
一般的には20万円~40万円程度です。

(2)外壁

 タイルを使用している場合を除き、基本的には必ず塗装する
部分です。
2階建ての平均的な家で40万円~80万円程度かかります。

模様をつけるような塗り方など、特殊な塗り方をする場合は
更に高額になります。

(3)付帯部

付帯部とは、それ以外の部分です。
例えば、雨樋や破風板、雨戸や軒天などです。
付帯部は、素材によって塗ったり塗らなかったりなので
家の造りやデザインによって金額差が最も出やすい部分と言えます。

例えば、飾りのようなデザインが多い家ほどより費用が高額に
なりやすいです。

費用は、平均で20万円~60万円くらいです。

【その他に費用がかかる場合】
1️⃣防水工事

特に、雨漏りをしている場合、
ベランダや屋上などの防水工事が必要になる場合があります。
広さによっても異なりますが、一般的なベランダで10万円~20万円ほど
かかります。

防水層に問題がない場合は、トップコートの塗り替えだけ行うことも可能です、
トップコートだけの施工であれば4万円~6万円程度です。

2️⃣屋根の葺き替えやカバー工法

屋根の傷みが酷く、塗装ではどうにもならない場合、
屋根自体を新しくするか、上から新しい屋根材を被せる
施工が必要になる場合があります。
この場合、屋根だけでも数百万円かかる可能性があります。

3️⃣外壁の張替えやカバー工法

外壁の状態が悪く、シーリングやパテなどでの補修が間に合わない
場合、外壁材自体を張り替えたり、上から新たに外壁材を被せる
施工が必要になる場合があります。

外壁を剥がしてみて、中の下地の傷みが激しい場合は、
下地ごと替える必要が生じる場合もあります。

中の状態は工事が始まってみないとわからないもの
なので、シロアリなどの被害がある場合などは、
予想外の高額な費用がかかる可能性もあります。

【費用まとめ】

以上の内容を踏まえると、
屋根・外壁塗装にかかる金額の相場は、一般的な二階建て一軒家の場合
屋根無しで100万円~190万円
屋根も塗る場合は120万円~230万円

くらいが相場と言えるでしょう。

もちろん、その中に入っていても、金額の割に塗料のグレードが
低い・塗装の回数が3回塗りじゃないなど、
業者によっては施工に質がよくない場合もあるので、
見積もりの内容はしっかりと吟味する必要があります。

外壁塗装は人生における大きな出費の伴う工事ですので、
失敗のないようにしたいものですね!

【外壁塗装を賢くお得にするには?】

1️⃣地域の助成金を活用する

各市町村には、外壁塗装などのリフォームに対して
助成金を出しているところもあります。

各自治体のホームページなどで調べてみたり、
役所で確認してみるとお得にリフォームできる場合もあります。

2️⃣火災保険の活用

持ち家をお持ちの方のほとんどが、火災保険に加入されている
と思います。

雨漏り等がある場合、外壁リフォームの費用に火災保険が
適用になる場合があります。

全額ではなくても、補助的に使用することができれば、
かなり費用が浮くので、ご加入されている保険の内容を
確認して、適用になるか確認してみると良いでしょう。

3️⃣生涯における外壁のリフォームの回数を考えてみる

外壁の塗装の見積もりをする際に、目先の額面に踊らさていませんか?

もちろん、同じ塗装をするのなら費用は安いに越したことはありません。
しかし、目先の額面だけで業者や塗装のプランを選ぶことは早計です。

外壁塗装をする際に、一番先に考えて頂きたいことは、
【あと何年この家に住むだろうか?】ということです。

例えば、あなたが50代の方だとします。
もうお子様は自立されてご夫婦だけで住まわれているお家です。

先のことは誰にもわかりませんが、平均寿命を考えてもあと30年くらいは
この家に住み続けられるでしょう。

では、残りの30年で、何回塗装をしますか?

塗料の種類によっては、耐候性10年程度のものも
あれば、30年近いものもあります。

もし私がこの状況であれば、金額が高くても耐候性の高い塗料を選びます。

逆に、70代だったとしたらあと10年も持てばいいかなぁと考えるかも
しれません。

このように、外壁塗装もご自身の人生のサイクルに当てはめて
考えてみてはいかがでしょうか?

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