大規模な養生作業!?
こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。
今日は、豊橋市神野新田町にある現場へ行ってきました。
外壁塗装前には養生作業
今日の作業は、養生と付帯部の錆止め塗装です。
養生といえば、窓などのサッシがメインのようですが、
この現場はガレージがあり、ガレージ内の軒天をすべて塗装するため、
ガレージのコンクリートの床をすべて養生します。
動線上には滑りにくいシート
この緑色のシートは、玄関前など動線上などに引く滑りにくいシートです。
ガレージ内に玄関があるので、全体的にこのノンスリップタイプのシートを引いて行きます。
ただビニールのシートを置くだけではズレたり風で飛んだりするため、4面をすべてテープで固定します。
コンクリートが打ちっぱなしの床には、テープが付着しにくいので、先に幅が広くくっつきやすい
養生テープを貼って、その上からシートを固定していく作業です。
障害物は避けながら
ガレージ内には、一旦外したルーバーフェンスが置かれており、障害物を避けながらの養生作業です。
床の養生のときに使う道具は、小さな箒とハサミです。
ハサミはもちろん、養生シートを切るのに使用します。
箒でゴミを掃いて
箒は、テープを貼る位置に小さなゴミや埃があるときちんと密着しないため、
埃を掃きながら作業していきます。
片方だけ止めた状態だと、風でバタつくので、障害物を避けてシートの長さを調整しながら
ピンと張って固定していきます。
足場のジャッキも、一旦持ち上げて下に引き込みます。
置いてあるフェンスにも、汚れないようにシートを被せます。
同時にバルコニーでも
一方、バルコニーも養生作業を同時進行していました。
こちらも広い範囲ですが、外壁や笠木の塗装時に飛散するリスクがあるので、床をしっかり養生します。
狭いところも!
倉庫との間の狭い面のサッシも養生してありました。
足場に保護用のスポンジが被せてあって、より隙間が通りにくくなっていましたが、
こんな状態でもしっかり養生してあってすごいです。
付帯部の下塗は同時進行
付帯部の錆止めは、白い錆止めで行っていました。
付帯部は位置が飛び飛びなので、細々した作業ですが、慣れた様子で黙々と進めて行きます。
ちょっと天気が怪しいので、様子を見ながらの作業です。
8月も後半ですがまだまだ暑いので、熱中症に気をつけて作業していってほしいです。