ガスケット目地の撤去作業 豊川市の現場へ!
こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。
今日は、豊川市光明町にある現場へ行ってきました。
旧豊川市民病院跡にできたマチニワからほど近い現場です。
シーリング施工
今日は、シーリングの施工をしていました。
もともと、ガスケットというはめ込み型のシーリングが施工されていましたが、
撤去して新しいシーリング材を施工していきます。
ガスケットシーリングとは?
ガスケットシーリングは、比較的長持ちしやすい材料ではありますが、
ズレたり紫外線などの影響で縮んだりして隙間ができたり反り返ってしまう
ことがあります。
縮んで隙間ができてしまっているガスケットを撤去
↑施工前の様子
シーリングの目的は、外壁と外壁の隙間を埋めて水の浸入を防ぐことなので、
隙間が開いてしまうと雨漏りや外壁の傷みの原因になります。
まずは傷んだガスケットを撤去する作業です。
接着されていないのでカッターを入れなくても取れる
ペンチを使用して、つまんで引っ張ります。
ウレタンや変成シリコンなどのシーリング材の撤去とは異なり、
接着されていないためカッターを使用しなくても引っ張ると取れます。
撤去はガスケットの方が楽ではあるものの、嵩張るので運搬が大変だそうです。
ガスケットを撤去した箇所です。
撤去後はいつもどおりの作業
ここからの作業はいつもどおりで、養生テープを貼って、
プライマーを塗布して充填、均しといった流れです。
縦にも横にも目地があるので作業量が多いですが、
シーリングの施工は家を湿気から守るための重要な作業です!
お施主様に安心して過ごしていただけるように、しっかり施工していきたいものです!