外壁の下塗り作業
こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。
今日は、豊橋市西七根町みつみね台にある塗り替えの現場へ行ってきました。
軒天塗装と外壁下塗り
今日の作業は、外壁の下塗り作業と軒天の塗装です。
外壁は、レンガ調のサイディングで、凹凸の目立つ形です。

経年劣化恐るべし
この物件は今回が初めての外壁塗装です。
一見さほど傷みがないように見える外壁ですが、パワコンを外した際の
陽が当たっていた部分とそうでない部分の差を見ると、北面ですらこんなに
色褪せているんだと差にびっくりです。

外壁の形状を生かした下塗り
下塗り材は、サイディングの形を最大限に活かすため、形状への影響の少ない
シーラーを使用しています。

シーラーはサラサラした比較的塗りやすい下塗り材ではありますが、
このような凹凸の激しい形状だと隙間のないように隅々まで塗るのは
なかなか大変です。
職人もやりにくいと言いつつも黙々と作業を進めて行きます。
軒天にも凹凸
もう一人の職人が軒天の塗装に取り掛かります。
軒天も、多少凹凸のある形状をしています。

平らな軒天と比べると、多少の塗りにくさはあるものの、
ローラーで入る深さなのでさほど問題なく塗っていきます。

狭くて塗装不可能かと思いきや
ベランダ側に回ってみると、シャッターボックスがある部分と
軒天の隙間が極端に狭い部分があります。

この隙間は塗装可能なのか聞いてみたところ、なんとシャッターボックスの上部
はすでに塗ったとのことで、軒天もなんとか塗装できるとのこと。
現場ではいつも試行錯誤
場所によってはこのように必ずしも作業しやすい状況ではないので、
現場では試行錯誤しながらも頑張って作業を進めてくれています。
色々と道具を変えてみたり、職人同士でも情報交換しながらやっているそうで、
話を聞いていると興味が絶えません。
インターネットでもいろんな情報が収集できる時代ですが、
実際に使ってみたりやってみた方の情報は常に新鮮だなぁと感じました。


 
 
					

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