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雨が降る前に

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2025.11.04 (Tue) 更新

こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。

今日は、豊橋市西高師町にある塗装現場へ行ってきました。

屋根と外壁は上塗りまで完了し、今日は付帯部の塗装作業です。

付帯部の塗装作業

付帯部とは、ざっくりいうと屋根と外壁以外の部分です。
今日塗るのは帯と樋です。

雨が降り出すまでの勝負

今日は午後から雨の予報なので、途中で雨が降り出しても塗れるリスクの
低い部分の作業です。

午後の雨に備えて、地面に引いてあったベトコンを回収して片付けていました。

エコな養生ベトナムシート

ベトコンとは、別名ベトナムシートともいう養生用の大きな布のことで、
地面やベランダ床の養生に使用します。

ビニールの養生に比べて破れにくいため、繰り返し使えてエコですが
雨に塗れるのは避けたいため、雨の前には片付けます。

軒のある部分を作業

今日塗るのは、軒があって雨が降っても濡れにくい帯と縦樋です。

帯とは、1階と2階の境目にある飾りのような部分です。

付帯部の中塗りのタイミングは?

時と場合にもよりますが、付帯部は外壁の塗装をする前に中塗りまで済ませて
一旦養生して外壁が完了してから上塗りを行うことが多いですが、
今回は外壁が完了してから中塗りを行っています。

外壁を汚さないように先に塗るときもあるけど

そもそも、先に中塗りを行うのは、極力付帯部の塗料が外壁に付着する
リスクを減らすためなのですが、この現場は職人いわく
『外壁と縦樋の隙間が広いから汚れるリスクが低い』のだそう。

言われてみれば・・・?

そうかも知れませんが、私だったら絶対汚す自信があります。

さすがは百戦錬磨のベテランです。

付帯部を塗る溶剤系塗料は・・・

付帯部の塗装は、密着力の高さから溶剤系の塗料を使用します。

溶剤系の塗料は、粘着力が強いのが特徴で新品のローラーを使用する際は
毛が塗料に引っ張られて抜けやすいんだとか。

なので、塗装面にローラーの毛が付着するのを防ぐために先にガムテープを使って
新品のローラーをしごいて余計な毛を落とします。

汚さないようにビクビクかと思いきや・・・

早速塗っていきます。
養生のない状態で、境目の外壁に干渉しないように塗るので、緊張感いっぱいの
作業かとおもいきや、付帯部の塗装のときはだいぶ仕上がりに近いので
気が楽なのだとか。

さすがは百戦錬磨・・・

境目のラインもきっちり出しながら丁寧にかつ速やかに塗っていきます。

そんなに広い隙間に見えませんが、縦樋も見事に壁を汚すことなく
塗られていきます。

雨が降り出すまで、あとどのくらいか雨雲レーダーとにらめっこしながら
サクサク作業が進んでいきます。

あと少しで完工です。
最後まで怪我のないように作業を進めていってほしいです。

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