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プロパンガスのボンベも養生しますので

新着情報現場ブログ

2025.11.07 (Fri) 更新

こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。

今日は、豊川市中条町にある塗装現場へ行って来ました。

昨日に引き続き、養生作業を行っていました。

中塗りまで終わった付帯部も一緒に養生

昨日はサッシの養生の様子を見学しましたが、だいぶ作業も進み
付帯部の養生もかなり完了している状況です。

養生を剥がした後に仕上げ塗りをする理由

雨樋などの付帯部は、既に塗ってあり塗装が完了しているようにも見えますが、
まだ中塗りまでの状態なので外壁が塗り終わって養生を外してから仕上げの
上塗りを行います。

養生をつけると、どうしても剥がしたときに跡が付いてしまうので上塗りは最後に
行います。

ガスメーターやボンベも養生

塗装しないガスメーターなども養生してあります。

このお宅は、ガスがプロパンなので、プロパンのボンベも養生されていました。

足場架設中は補充できないので先に補充を推奨

とはいえ、外壁塗装の工期中ももちろんガスを使用することができますが、
プロパンガスのボンベは足場を組み立てる際に足場に囲まれて補充しにくくなるので、
工期中の2~3週間の間にガスが足りなくならないように、事前にガス会社に
連絡していただき、ガスの補充をお願いしていただいています。

こういった細かい事前準備は、着工前の打ち合わせで行い伝えているので、
施工中にお施主様にご不便やご迷惑が極力かからないように工夫しています。

軒天は下処理済み

軒天の状態を見ていくと、下地が傷んでいる部分を既にケレンしてあります。

ケレンとは、ヤスリなどでこすって脆弱な下地や旧塗膜などを撤去する下地処理
の作業です。

下地の状態によっては剥がれの原因に

下地が浮いていたりすると、その上から塗装しても下地ごと剥がれてしまうので、
剥がれそうな部分はあらかじめ撤去することで剥がれを防ぎます。

軒天とは、軒がでている部分の天井のことで、紫外線は当たりにくい一方で
湿気の溜まりやすい部分なので、湿気によって傷みやすい部分でもあります。

湿気を逃がす塗装が最適

湿気の対策として、透湿性の高いNAD塗料を使用します。

通常、軒天はボードが張ってある事が多く、下塗りが必要ないため
NADの2回塗りが通常の仕様ですが、今回下地が剥き出しになっている部分が
あるため、そういった部分は密着を良くするために先に下塗りのシーラーを塗ってありました。

剥離した部分の段差を目立たなくする工夫

脆弱な下地を剥離した部分は、段になってしまっているため、
塗料を厚めに塗ることで極力目立たないようにしてくれるそうです。

これも臨機応変な対応でありがたいです。

クリア塗装の補修痕発見

南側の外壁の一部に気になる部分がありました。

ベランダ部分の外壁の下の方に、何やらピンクっぽい塗料が塗ってあります。

何かの下塗り材なのかな?と思って見ていると、釘の上などにも塗ってあるのを見つけました。

これは、前回外壁塗装を行った際の、タッチアップの跡なのだそう。

再現の難しいサイディングの模様

前回は、レンガ柄のサイディングの柄を生かしたクリア塗装を行ったようですが、
クリア塗装だけでは補修がしづらいため、補修を行った跡を隠すために外壁に類似した色で
塗った跡なのでそう。

近くで見ると、下地との違いがわかりやすいです。

今回は色付きの塗料で塗りつぶす予定で、色もガラっと変わるのでだいぶイメージチェンジに
なりそうです。

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