外壁上塗り作業
こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。
今日は、豊川市中条町にある現場へ行ってきました。
仕上がりの全体像が見えてくる段階
今日の作業は、外壁の上塗りです。

外壁は窯業系サイディングですが、2種類のサイディングが使用されているため
種類ごとに色を塗り分けています。
レンガ調のサイディングは、焦げ茶色で塗ってあります。

今は中塗りまで完了している状態です。
試し塗りを経て色を決定
もともとは、前回クリア塗装をしてあったので形に合わせて色分けされていましたが、
悩まれて試し塗りした結果こげ茶色に決まったそうです。
実際に外壁に塗ることで、仕上がりのイメージがしやすかったようです。
中塗りと上塗りの色を変えて塗り残し防止
今日は、もう一種類の塗り壁風の柄のサイディングの上塗りを行っています。

中塗りは白っぽい色でしたが、塗り残し防止のためやや色味の違う色での上塗り作業です。
よくみないとわからないレベルですが、上塗りの方がやや黄みがかった色です。

まだ上半分の途中までの状態です。
軒天は仕上がった状態
軒天は既に上塗りまで完了しています。

剥がれたところもしっかりケア
最初の状態では軒天の傷みが目立っており、ケレンした後の状態では
ボードの部分がところどころ剥がれて素地が露出している状態でした。

↑塗装前
素地がでてしまっているところには密着をよくするためにシーラーを塗って、
軒天用の塗料を厚めに塗ってくれてありました。

↑塗装後
密着の状態も、仕上がりの美しさも問題なさそうです。
臨機応変に+αの対応
こうやって現場の塗装の様子を見ていると、通常の工程(屋根や外壁の塗装工程3回塗りなど)以上に、
現場の状態に合わせてプラスαで対処してくれているので、本当にありがたいです。
職人の小さな気遣いや工夫が塗装の品質を底上げしてくれているんだなと感じます。




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