作業の順番には理由がある!
2026.08.03 (Mon) 更新
こんにちは。
河合塗装工業営業の伴です。
今日は、豊橋市大脇町にある現場へ行ってきました。

1棟目 母屋の塗装作業
この現場は、母屋と倉庫の2棟分の施工で今は母屋の塗装作業中です。

トタンの外壁の和風のお宅です。
まずは現場の様子をみていきます。
和風のお宅は足場の動線が複雑

足場を登っていくと、いきなり下屋根があり屋根の上を歩いて移動する動線です。
和風のお家の特徴として、軒がしっかり出ていることがおおく、
2階の部分は1階の下屋根の上に足場を建てることがおおいので
屋根の上を移動することが多くなります。
瓦の上は灼熱
夏場の瓦屋根はかなり高温になるため、気温以上により一層暑く感じます。
屋根の上では鼻隠しの塗装作業中
屋根を伝って移動していくと、鼻隠しと軒樋の金具の下塗を行っているところでした。
職長の優しさ
2人で入っている現場なので、職長が率先して足場がなくて塗りにくい屋根の上で作業しています。
新人のフォローをさり気なく行っていて多くは語らない背中がかっこいいです。

中塗まで済んでいる箇所も!
外壁に付いている庇や窓枠などの付帯部は先に中塗まで済ませてあります。

先に塗装した理由
錆止めを入れる箇所はいっぺんに塗ってしまった方が楽なのでは?と思い、
聞いてみたところ外壁に付いている付帯部は養生するため、先に塗って
よりしっかり乾燥時間を確保するようにしているそうです。
確かに、塗装したばかりで養生すると張り付きやすくなるので
理にかなっていると納得です。
軒樋といっしょに樋固定用の金具も塗る

鼻隠しは、軒樋が付いているので狭い範囲を塗り残しのないようにぬっていく
細かい作業が要求されます。
まわりにつかないように慎重に塗っていきます。
使用するのは、小さいローラーと刷毛です。

刷毛には職人の好みやこだわりが現れる
刷毛にもいろいろ種類があって、職人はいろんな種類を試しながら
使いやすいものを多用しているのだそう。
太さや毛の種類、硬さや毛の抜けにくさ等、判断基準は様々なのだとか。
この現場の職長のお気に入りは、この馬蹄毛なのだとか。
硬めの毛質で、雨戸などの凹凸の多いところを塗っても毛が抜けにくいのが
お気に入りのポイントなのだそう。
上を向いて作業するときは刷毛にマステを貼ると垂れ防止になる!?
軒天や鼻隠しを塗るときは、上を向きながらの作業になるため
刷毛につけた塗料が垂れ落ちやすいので、塗装を行う前に
刷毛の柄に養生テープを巻き付けて塗ると垂れ落ちるのを
防ぐ事ができるのだそうで、塗る前に紙テープを巻いて準備をしていました。
ちょっとした工夫で作業効率が上がったりストレスが減らせるのであれば
どんどん取り入れたいものですね!






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